ベタつかず自然にボリュームアップ。薄毛専門美容師が実際に使っているアイテムです。

薄毛の方がワックスを選ぶとき、何を基準にすればいいか迷うことが多いです。「とりあえず市販のワックスを使っているけど、なんか違う気がする」という方は多く、実際に向いていないワックスを使っていることも少なくありません。薄毛専門美容師が、ワックスの選び方と正しい使い方を解説します。
薄毛の人がワックスを選ぶときの基準
薄毛の方にとって、ワックスの選び方は見た目に直結します。間違ったワックスを使うと、薄毛が余計に目立ってしまいます。選ぶ基準は「ボリュームが出るか」「束にならないか」の2点です。
避けるべきワックスの種類
重くツヤが出るタイプのワックスは薄毛の方に向いていません。具体的にはジェル・グリース・オイル系ワックスです。これらは毛を束にまとめやすく、毛の間に隙間ができて地肌が見えやすくなります。ツヤが出ることで「濡れた感じ」になり、地肌との境界が目立ちやすくなることもあります。
薄毛に向いているワックスの種類
薄毛の方に向いているのは「パウダー系」「マット系」「クレイ系」のワックスです。これらの特徴は、軽いテクスチャでボリュームが出やすく、毛を束にしにくい点です。ツヤが出ないため地肌と毛の境界が目立ちにくくなります。
パウダーワックスが薄毛に特に向いている理由
薄毛専門美容師として特におすすめしているのがパウダーワックスです。粉末状のスタイリング剤で、根元から毛全体にふわっとしたボリュームを与えます。
パウダーワックスの使い方
パウダーワックスは、ドライヤーで形を作った後の乾いた髪に使います。少量を手に取り、手のひらで薄く伸ばしてから根元に揉み込むように馴染ませます。量が多すぎると白く目立つことがあるので、少量ずつ調整しながら使ってください。

ワックスの正しい使い方の順番
多くの方が見落としているのがワックスをつける順番です。順番を間違えると、せっかくいいワックスを選んでも効果が出にくくなります。
ステップ1:根元から乾かすドライヤーが先
まずドライヤーで形を8割程度作ります。薄毛の方はここが一番重要です。根元から立ち上げるように乾かし、前髪を前に向けて乾かすことでボリュームの土台を作ります。
ステップ2:後頭部・サイドからワックスをつける
ワックスは最初につけた部分が一番多くつきます。ボリュームを抑えたいサイド・後頭部から先につけることで、バランスを取りやすくなります。前髪やトップは最後に、残ったワックスで整える程度で十分です。
ステップ3:毛先中心に馴染ませる
根元につけすぎると束になりやすくなります。毛先中心に馴染ませることで、毛が自然にまとまって割れにくくなります。
EGUSUドライミストも選択肢のひとつ
通常のワックスに加え、薄毛専門美容師が開発したEGUSUドライミストは、ベタつかず自然にボリュームアップできるスプレータイプのスタイリング剤です。ドライヤーの前後どちらにも使えるため、スタイリングの時短にもなります。
よくある質問
薄毛にはどんなワックスが合いますか?
パウダー系・マット系・クレイ系が向いています。ジェルや重いグリースは毛を束にして薄く見せやすいため避けましょう。
ワックスは毎日使っていいですか?
毎日使ってもかまいません。使用後はしっかりシャンプーで落とすことが大切です。頭皮に残るとトラブルの原因になります。
ワックスを使うと薄毛が悪化しますか?
適切なワックスを使い、毎日しっかり洗い流せば薄毛が悪化することはほぼありません。頭皮に直接つけることを避け、毛先中心に使うと安心です。
パウダーワックスとスプレーはどちらがいいですか?
どちらも薄毛に向いていますが、パウダーワックスは根元のボリューム出しに、スプレーは全体のキープに向いています。組み合わせて使うのも効果的です。

