40代M字×すだれ前髪を自然にカバーするカットとセット術|薄毛専門美容師が解説

記事を書いた人

薄毛専門美容室RELIVE代表取締役・現場美容師。鹿児島県出身、日本美容専門学校・東京理容専修学校卒業。大手チェーンサロンで社内最速スタイリストデビューを果たし、2014年に吉祥寺で独立開業。2022年3月、薄毛専門美容室「RELIVE」を開業。RELIVE株式会社代表取締役。年間15,000人が来店。美容師歴18年。薄毛専用スタイリング剤「EGUSU」開発者。令和の虎CHANNEL・テレビ・ラジオ出演、雑誌・業界誌・モアリジョブほか多数メディア掲載。

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40代でM字の後退とすだれ前髪が重なると、自分でどう対処していいかわからなくなる方が多くいます。「前髪を伸ばしてもすだれになる」「短くすると薄さが目立つ」という板挟みの悩みを、薄毛専門美容師が解決します。

M字+すだれ前髪がなぜ難しいのか

すだれ前髪とは、前髪の密度が低くなり毛が束になって垂れ下がった状態のことです。M字の後退と重なると、後退した生え際の上に薄い毛が垂れ下がることで、薄さが二重に強調されます。

すだれ前髪の原因は主に2つです。一つは毛量自体が減っていること(AGA進行)、もう一つは毛の密度に合わない長さにしていること(伸ばしすぎ)です。40代ではこの両方が重なることが多く、どちらか一方だけを対策しても効果が限定的になります。

すだれ前髪になりにくいカット設計

前髪の長さを毛量に合わせる

毛量が少ない前髪を長く伸ばすと、重力で下に倒れてすだれ状になります。密度に合った適切な長さにカットすることで、毛が立ち上がりやすくなります。「どれくらいの長さが適切か」は個人の毛量と毛質によって変わるため、薄毛専門の美容師と相談して決めることをおすすめします。

M字部分の生え際を整える

M字の後退部分の生え際の毛は薄く、伸ばすとすだれ状になりやすいです。この部分を少し短めに整えることで、薄い毛が垂れ下がらず、前方に流せる密度の高い部分の毛でつながりが作れます。

トップはある程度の長さを残す

頭頂部にも薄い部分がある場合、トップの毛を残して頭頂部をカバーするように設計します。M字対策の前髪の長さとトップのバランスを整えることが、全体のシルエットを自然に見せるポイントです。

すだれ前髪を解消するドライヤー術

カットと合わせて、ドライヤーの使い方でもすだれ前髪は解消しやすくなります。

前方・上方向に乾かして根元を立ち上げる

前髪を後ろ方向に乾かすと根元が後ろに倒れて前髪のボリュームが失われます。前方・上方向にドライヤーを当て、指で根元を引き上げながら乾かすことで、前髪に立ち上がりが生まれます。乾いた後にその立ち上がりをスタイリング剤でキープします。

後頭部の毛を前に引き出して乾かす

後頭部の毛を前方向に引き出しながら乾かすと、後頭部の毛が前髪のボリュームとして加わります。特にM字の後退部分をカバーするのに有効な方法です。

40代M字×すだれ前髪に向いているスタイル

RELIVEでM字+すだれ前髪の40代の方によく提案するスタイルは、前髪を前方に流しながら全体をまとめるスタイルです。前髪を長く垂らさず、適切な長さで前方に流すことでM字をカバーしながらすだれを防ぎます。サイドはすっきりまとめてトップとのコントラストをつけます。

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よくある質問

すだれ前髪はカットで解決できますか?

カットで大きく改善できます。毛量に合った長さに整えることと、M字部分の生え際の処理が重要です。薄毛専門の美容師に相談することをおすすめします。

前髪を短くするとM字が目立ちませんか?

適切な長さに整えると目立ちにくくなります。短くしすぎると目立つことがありますが、毛量に合った長さを見つけることでバランスが取れます。

40代で頭頂部も薄い場合、どんなスタイルが向いていますか?

M字と頭頂部の両方をカバーするには、全体のシルエットを整えるカット設計が必要です。RELIVEでは複合的な薄毛にも対応しています。

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