ベタつかず自然にボリュームアップ。薄毛専門美容師が実際に使っているアイテムです。

「センターパートにしたら薄毛が目立つって言われた」「マッシュにしたいけど薄毛だと無理かな…」そんな悩みを抱えていませんか?
結論からお伝えすると、M字ハゲでもセンターパートやサイドパート・マッシュは、できる可能性は十分にあります。ただし、ひとつ間違えると逆効果になるのも事実。薄毛専門美容室RELIVEのスタイリストが、薄毛の方がこれらのスタイルを楽しむための正解と注意点を徹底解説します。
なぜセンターパートは「薄毛に見える」と言われるのか
センターパートが薄毛に見えやすい最大の理由は、頭頂部の分け目が見えたり、M字部分が透けて見えてしまうからです。
分け目部分は地肌が見えやすく、特に頭頂部や前髪のボリュームが少ない方は、分け目に沿って地肌が目立ちやすくなります。センターで分けると左右の髪が外側に引っ張られ、頭頂部のボリュームがさらに失われたように見えてしまいます。
しかし、これは少し分け目を変えてサイドパートにしたり、スタイリングとカットの仕方次第で解決できる問題です。
薄毛でもセンターパート、サイドパートが似合う条件
薄毛の方がセンターパートやサイドパートをうまく取り入れるには、以下のポイントが重要です。
① 分け目をはっきりつけすぎない

くっきりとした直線的な分け目は地肌を際立たせます。真ん中で分け目をつけず、少しずらして「なんとなくセンター寄り」くらいにするのがベターです。
② 根元にボリュームを出す

ドライヤーで根元を起こしながら乾かすことで、頭頂部のペタンコ感を防げます。ドライミストを根元につけてから乾かすとさらに効果的です。
③ 顔まわりに髪の毛を集めるように乾かす

センターパートは正面からのシルエットが大事です。顔まわりの乾かし方で印象が異なります。M字部分がいかに透けて見えないように後ろから前に乾かす方法を実践する必要があります。
M字ハゲ×センターパート、サイドパート:スタイル別おすすめ3選
1. ナチュラルセンターパート

センターパートスタイルでは最もベーシックなスタイルになります。前髪の真ん中を立ち上げ、横の髪の毛は軽く後ろに流すスタイルです。薄毛が気になる前頭部にはスタイリング剤をつけ過ぎてしまうと薄毛が目立ってしまうので、要注意です。
2. 6:4サイドパート

センターパートで頭頂部部分の透け感や、M字部分のすだれ感が気になる場合は、6:4のサイドパートにするといいと思います。ど真ん中のセンターパートは頭頂部部分のボリュームが出にくかったり、透け感が出るため、分け目を変えてあげることも選択肢の一つに入れてみましょう。
3. パーマ×センターパート

緩いウェーブパーマをかけることで、髪全体にふんわりとしたボリュームが生まれます。パーマによる動きがあると分け目が目立ちにくく、薄毛の方にとってはカバー力が高い方法のひとつです。
M字ハゲ×マッシュ:なぜM字ハゲの方に向いているのか
マッシュスタイルは、実はM字ハゲの薄毛の方にとって相性のよい髪型のひとつです。
その理由は「前髪をより後ろから前にセットでき、前髪を重くすることができるデザイン」にあります。おでこや頭頂部を前髪が覆う構造になっているため、M字ハゲや、場合によっては頭頂部の薄毛が気になる方でも自然にカバーできます。
マッシュは全体的に丸みがでて、おでこも隠れる髪型なので、若々しいヘアスタイルになります。若々しいイメージになるため、似合う似合わないの好みが出やすい髪型なので、美容師さんと相談しながら髪型を決めていくといいと思います。
M字ハゲ×マッシュのポイントと注意点
やったほうがいいこと
前髪の長さを残す:前髪が短すぎると額が見えてしまい、薄毛が目立ちます。マッシュスタイルは眉毛にかかる程度の長さを残すのが基本です。しかし、薄毛の具合で前髪を短くした方がいい場合もあるので、美容師さんに相談しながら前髪の長さを決めていきましょう。

前髪〜前頭部の部分を伸ばす:マッシュスタイルは、前髪の厚みがとても大事です。マッシュスタイルなのに透け感のある前髪を求められることはほとんどありません。前髪の厚みを出すには前髪から前頭部にかけて段をつけず、厚みを出していくことが大切です。
ドライヤーの使い方を工夫する:頭頂部〜前髪は根元から立ち上げるように乾かしてあげたほうがバランスが良くなります。M字部分の前髪もしっかり後ろから前に乾かしてあげたほうが厚みも出やすくなります。

やってはいけないこと
段を入れて短くしすぎる:前髪の長さは残しても、前髪よりも上の部分を短くしてしまうと、マッシュ本来の前髪へのカバー力が失われます。M字ハゲをカバーするためには「厚みが出すことのできる適度な長さ」が必要です。
ドライヤーをしない:朝、寝癖のついたままセットせずに外出すると、頭頂部のボリュームもぺたっとしてしまい、M字部分も透け感のあるまま残念な髪型になってしまいます。
セットの際やることとしては、髪の毛を濡らし、タオルでしっかり拭き、スタイリングミストなど付けてから、頭頂部を持ち上げつつ、顔まわりに髪の毛が集まるようにしっかり乾かすことが大事です。
センターパートとマッシュ、どちらが自分に合っている?
迷ったときはこのチェックリストを参考にしてみてください。
センターパートが向いている人
- クールで大人っぽい印象にしたい
- 前髪を下ろしたくない
- 頭頂部の透け感は気にならない
マッシュが向いている人
- 柔らかく若々しい印象にしたい
- スタイリング剤をできるだけ付けたくない
- 前髪は下ろしたい
- センターパートで分けたくても頭頂部が目立ってしまう
どちらも「M字ハゲの薄毛だからできない」というスタイルではありません。大切なのは、薄毛の状態やなりたいイメージに合わせて正しくデザインすることです。
まとめ
センターパートやサイドパート、マッシュも、薄毛の方が取り入れられるスタイルです。ただし、薄毛の状態・髪質によって似合ったり、乾かし方の仕上げ方は異なります。「自分にはどちらが合うのか」「どんなカットにすれば薄毛をカバーできるのか」を一人で判断するのは難しいと思います。
RELIVEは薄毛に悩む男性専門の美容室として、カウンセリングから丁寧にご提案しています。「なんとなく薄く見える気がする」という漠然とした悩みもぜひご相談ください。


