「EGUSUを買ったけど、うまく使えていない気がする」「効果が出ていないのは使い方が間違っているから?」——そんな疑問をいただくことがあります。
EGUSUパウダーミストはRELIVEが開発した薄毛カバー専用のスタイリング剤です。正しい使い方を身につけることで、薄い部分が自然に目立たなくなります。この記事では、薄毛専門美容師として正しい使い方とよくある失敗を解説します。
EGUSUパウダーミストとは何か
EGUSUパウダーミストは、薄毛の方の頭皮と毛に特化して設計されたパウダータイプのスタイリング剤です。ミスト状にして頭皮と毛に噴射することで、毛と毛の間の摩擦を増やし、毛が立ち上がりやすくなります。
一般的なヘアスプレーとの違いは、「固める」のではなく「ふんわりさせる」ことに特化している点です。ヘアスプレーは毛を固めるため、薄毛の方が使うと毛がまとまりすぎて逆に薄さが目立つことがあります。EGUSUはパウダー成分が毛を支えながら自然なボリューム感を出す設計になっています。
EGUSUが向いている薄毛のタイプ
EGUSUが特に効果を発揮しやすいのは、毛が細くてコシがない・毛が全体的にペタンコになりやすい・頭頂部が透けて見えるといった状態です。毛の量そのものを増やすものではなく、今ある毛を最大限に活かすためのスタイリング剤です。
毛が全くない部分には効果が出にくいため、産毛や軟毛がある状態での使用が前提となります。
EGUSUパウダーミストの正しい使い方:4ステップ
EGUSUは使う順番が重要です。ドライヤーで完全に乾かした後に使うことが前提です。濡れた状態や半乾きの状態で使うと効果が出ません。
ステップ1:ドライヤーで完全に乾かす
まず洗髪後にドライヤーで完全に乾かします。ここで根元から立ち上げるように乾かしておくことで、EGUSUの効果が最大限に発揮されます。半乾きのままEGUSUを使っても、毛が潰れた状態で固定されてしまいます。
乾かし方のポイントは、根元を下から持ち上げるように温風を当てること。最後に冷風で形を固定してからEGUSUを使うのが最もよい順番です。
ステップ2:薄い部分に向けてスプレーする
EGUSUを頭頂部や薄い部分に向けて、10〜15cm程度離してスプレーします。1箇所に集中してかけすぎると白く目立つことがあるため、全体に均一にかけるイメージで行ってください。
スプレーする量は最初は少量から試してください。1〜2プッシュから始めて、様子を見ながら調整します。
ステップ3:指でなじませる
スプレーした後、指の腹で頭皮全体をやさしくなじませます。パウダー成分が毛と頭皮全体に行き渡ることで、均一なボリューム感が出ます。なじませるときは強くこすらず、やさしくタッピングするように行ってください。
ステップ4:最後に手ぐしで整える
指でなじませた後、手ぐしで全体の形を整えます。ブラシやコームを使うと逆に毛が潰れることがあるため、手ぐしが基本です。これで仕上がりです。
EGUSUパウダーミストのよくある失敗5選
EGUSUを使っているのに効果が感じられない方の多くは、使い方に原因があります。よくある失敗を確認してください。
失敗① 乾かす前に使っている
最もよくある失敗です。EGUSUは完全に乾かした後に使うことが前提です。半乾きのうちに使うと、パウダーが水分で固まってしまい、効果が出ません。むしろ毛が重くなってボリュームが出にくくなることがあります。
失敗② 近距離でスプレーしすぎている
近距離でスプレーすると、一箇所にパウダーが集中して白く目立ちます。10〜15cm程度離してスプレーし、広い範囲に均一にかけることが重要です。
失敗③ 量が多すぎる
「たくさんかければ効果が高まる」わけではありません。かけすぎると白く目立つだけでなく、毛が固まって自然な動きがなくなります。少量から試してください。
失敗④ ブラシやコームでとかしている
スプレー後にブラシやコームを使うと、せっかくのパウダーが落ちてしまいます。手ぐしで整えることが基本です。
失敗⑤ ドライヤーで根元を立ち上げていない
EGUSUをかける前の土台作りが不十分だと効果が半減します。ドライヤーで根元を立ち上げてからEGUSUを使うことで、ボリューム感が大きく変わります。
EGUSUとドライヤーの組み合わせでボリュームを最大化する
EGUSUの効果を最大限に引き出すには、ドライヤーの使い方と組み合わせることが重要です。RELIVEではカット後に必ずドライヤーの使い方とEGUSUの使い方をセットでご説明しています。
EGUSU使用前のドライヤー手順(まとめ)
洗髪後タオルで水分を取る → ドライヤーを下から当てて根元を立ち上げる → 複数の方向から交互に乾かす → 冷風で形を固定 → 完全に乾いてからEGUSUを使う。この順番を守ることで、EGUSUの効果が最大限に発揮されます。
EGUSUと合わせて取り組むカット設計の重要性
EGUSUは毎日のスタイリングをサポートするものですが、カット設計と組み合わせることで効果がさらに高まります。EGUSUを使っても思うように仕上がらない場合、カットの設計が原因であることも多いです。
頭頂部に長さが残っていないとドライヤーで立ち上げる毛がない状態になり、EGUSUを使っても効果が出にくくなります。RELIVEでは、EGUSUを最大限活かせるカット設計を意識しています。
よくある質問
EGUSUパウダーミストはいつ使いますか?
ドライヤーで完全に乾かした後に使います。半乾きの状態では効果が出ません。
EGUSUを使っても白く目立ってしまいます。
使いすぎか、近距離でスプレーしているのが原因です。10〜15cm離して1〜2プッシュから試してください。
EGUSUはどんな薄毛に向いていますか?
毛が細くてコシがない・全体的にペタンコになりやすい・頭頂部が透けて見えるといった状態の方に向いています。産毛や軟毛がある状態での使用が前提です。
スプレー後にブラシで整えてもいいですか?
ブラシやコームを使うとパウダーが落ちてしまいます。手ぐしで整えることが基本です。
RELIVEでEGUSUの使い方を教えてもらえますか?
はい、カット後にドライヤーワークとEGUSUの使い方をセットでご説明しています。LINEからお気軽にご相談ください。

