ヘアパウダーで薄毛をカバーする方法【薄毛専門美容師が解説】ドライヤーだけで仕上げるボリュームセット
「ワックスをつけると前髪が割れてしまう」「スタイリング剤を使っても薄毛がカバーできない」。こんな悩みをお持ちの方に試してほしいのが、ヘアパウダー(パウダーシェイク)を使ったセット方法です。薄毛専門美容室RELIVEのオーナースタイリスト・益満千尋が、パウダーを活用したボリュームセットの方法を解説します。
ワックスが薄毛に向かない理由
薄毛の方がワックスを使うと、毛が束になって前髪や頭頂部が割れやすくなります。特に前髪が薄い方は、ワックスを使うことで透け感が増してしまうことがあります。
「ワックスをつけてしまうと髪の毛が束になって前髪が特に別れてしまうので今回は入ってそのまま仕上げさせていただくんですけど、ワックスでキープできる方はあえて何もつけない方もいいという場合もあります」
薄毛の場合、ワックスなしで仕上げるか、パウダーに切り替える方が自然な仕上がりになりやすいです。

ヘアパウダーを使ったセット手順
ステップ1:パウダーを根元につける
ヘアパウダー(ボリュームパウダーシェイクなど)を根元を中心に全体につけます。根元につけることでボリュームが出やすくなります。頭頂部・前髪の根元は特に念入りにつけてください。
ステップ2:ドライヤーで乾かしながら形を作る
パウダーをつけた状態でドライヤーをかけます。この時点で形を作ることがポイントです。
「前髪は右から左に今回は乾かしていきますので、あえて最初は逆方向に乾かして、その後正しい方向に引っ張りながら乾かしてあげると根元が立ち上がりやすくなってくれますのでボリュームが出てくれます」
最初に逆方向に乾かしてから正しい方向に整えることで、根元が立ち上がりやすくなります。
ステップ3:スプレーで仕上げる
全体が乾いたら、スプレーで仕上げます。ハードスプレーを軽く吹きかけることで、1日中形をキープしやすくなります。
「今回はパウダーシェイクをつけて乾かしただけなんですけどきれいにまとまってくれたのでそのまま仕上げてスプレーをしていきます」

ヘアパウダーのNG使い方
NG1:つけすぎる
パウダーのつけすぎは粉っぽい仕上がりになります。少量から始めてドライヤーで馴染ませてください。
NG2:毛先だけにつける
根元につけないとボリュームが出ません。根元を中心に全体に馴染ませてください。
NG3:パウダー後にワックスを重ねる
パウダーの上にワックスを重ねると束感が出やすくなります。薄毛の場合はパウダーだけで仕上げるか、ワックスを極少量に留めてください。
おすすめのヘアパウダータイプ
薄毛の方に向いているヘアパウダーには以下のような特徴があります。
- ボリューマイジングパウダー(根元のボリュームを出す)
- マットな質感のパウダー(束感が出にくい)
- スプレータイプ(根元全体に均一につけやすい)
選ぶ際は「ボリュームアップ」「根元使用可能」という表記があるものを選ぶと効果的です。RELIVEでは商品の選び方もご相談を承っています。
まとめ:ヘアパウダーセットの3ステップ
- 根元を中心にパウダーをつける
- 逆方向→正しい方向の順でドライヤーをかけてボリュームを出す
- スプレーで仕上げてキープ
ヘアパウダー+ドライヤーの組み合わせは、薄毛のある方が取り入れやすいセット方法の一つです。ワックスで束感が出て困っている方は、ぜひパウダーに切り替えてみてください。
よくある質問
Q. ヘアパウダーは薄毛に効果的ですか?
A. はい。根元につけてドライヤーで乾かすとボリュームが出て薄毛をカバーしやすくなります。
Q. ヘアパウダーとワックスどちらが向いていますか?
A. 薄毛の方にはヘアパウダーが向いています。ワックスは束感が出て透けが目立つ場合があります。
Q. 正しいつけ方を教えてください
A. 根元から全体につけて、ドライヤーで形を作りながら乾かします。最後にスプレーで固定してください。
Q. パウダー後にワックスをつけるべきですか?
A. 薄毛の場合はパウダーだけで仕上げる方が束感が出にくく自然です。
Q. ドライヤーだけで薄毛はカバーできますか?
A. パウダー+ドライヤーの組み合わせで十分カバーできます。
Q. 注意点はありますか?
A. つけすぎると粉っぽくなります。少量から始めてください。

